山陽堂のマーク。
このマークが復活したのは、今から約5年前。
マークは3世代目にあたるおばのたんすの引き出しに身を隠していました。
それも、たったの1まい。
よくぞ、よくぞ、生き残っていてくれました。
マークが残ってくれていたおかげで、
どれだけ現在の山陽堂に貢献してくれているかしれません。
たぶんこれができたのは、戦前、昭和の初期ごろではないかと思われます。
このマークは本を包む包装紙の真ん中に印刷されています。
当時山陽堂では、お買い上げいただいた本を紙でつつんでいたそうです。
包み終わると、この山陽堂のマークが真ん中にきたわけです。
(3世代目の伯父にききました。)
引き出しの中で、敷き紙として使われていたようで・・・。
山陽堂書店の横書きが、右から始まっているところに時代を感じます。
それにしても、いったいどこのどなたがこのマークをデザインしてくれたのでしょうか。
当時、広告代理店と何らかの行き来があったようなのでその関係でつくっていただいたのでしょうか・・・。推測の域をこえませんが、いずれにしてもどなたがどんな思いでつくってくれたのか知りたいです。
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