ギャラリー山陽堂
昔の青山・表参道周辺と山陽堂書店
昔の青山・表参道周辺と山陽堂書店
期 間: 2018年5月15日(火)-28日(月) 月-金11時-19時 5/25(金)・土 17時まで
山陽堂書店は今年の3月創業127年を迎えました。
創業は明治時代、もちろん明治神宮も表参道も御幸通りもありませんでした。

明治時代後半の様子を、
青山脳病院の院長であった歌人の斎藤茂吉は、このように記しています。

「この病院も創立当時はあの辺り一面は原であった。
それからすぐ隣は墓地でそれも墓石は極めてまれであった。
また続いて畑があった。肥料の匂が風のまにまに漂ってくる。
それから一段低い所は一面の稲田で目高が群れて泳いで居たり、
水の温むころは蛭が思ひだしたやうに浮いて来たりするのであった。
ある時私は崖の土から冬眠してゐて未だ醒めない蛇を堀り出したこともある。
さういう所にぽつりと青山脳病院が建ったのであった。」
-斎藤茂吉全集第7巻 痴人の痴語よりー(仮名遣い・漢字など修正)

山陽堂創業時は交差点を挟んだ斜め前の南青山に店を構え、
その後現在のみずほ銀行辺りに(当時はまだみずほ銀行前身・安田銀行もありません)移りました。
三度目の移転は、明治神宮表参道造成の時期と重なります。
現在コムデギャルソン・イッセイミヤケ・プラダのある通り、
根津美術館への御幸通り入口現在の横断歩道の真ん中あたりに移りました。
当時を想像するに山陽堂の目の前には、できたばかりの表参道が明治神宮まで
まっすぐにのびていたのではないでしょうか。
そして、御幸通り造成に伴い、現在の場所に移ってきたわけです。

約30年後の東京オリンピック時青山通り拡幅のために、3/1に土地建物を削らなくてはならなくなりました。
代替地に移る話もありましたが、最終的には小さくなっても同じ場所で本屋を続けることにしました。

「道」、山陽堂の歴史は「道」の変遷とも大きなかかわりがあるようですが、
いつも「青山」で書店を営ませていただいていました。

この度も、たくさんの方にご協力いただき写真を展示しております。
今回初めて展示をさせていただく写真の中に、
伊藤病院さんよりご提供いただいた表参道を伊藤病院上空から撮影した
貴重な写真があります。
まだ、表参道に中央分離帯がなかった頃です。

青山にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
みなさまのご来店をお待ちしております。











《笛奏者 雲龍 演奏会のお知らせ》
《笛奏者 雲龍 演奏会のお知らせ》

《笛奏者 雲龍 演奏会のお知らせ》


 この度、笛奏者 雲龍氏の演奏会を5月から全4回にわたり

開催することになりました。


 詳細、申込み方法については下記をご参照ください。


 みなさまのお越しをお待ちしております。



第1回 『 風の交差点 』 演奏とお話し


 【 響きの原点から、雲龍の始まりまで。】


  日時:5月25日(金)    


     19時開演(開場18時半)


     20時半頃 終了予定。


 * 終了後、21時半頃まで3階で飲み物、おつまみ等を

     有料でご用意しております。


 

場所:山陽堂書店2階ギャラリー


      〒1070061

  東京都港区北青山322



参加費:事前予約 3500円  当日 4000円


   (前日までのお申し込みの場合は、事前予約扱いとさせて頂きます。)

ご精算は当日受付でお願い致します。


定員:20 名



お申し込み:下記雲龍氏宛にご連絡ください。


メール:unryu.fue@gmail.com

 

お名前、人数、ご連絡先、「山陽堂HPより」と明記の上お申し込みください。


お申込みし込みいただい方へ後日確認のメールをお送り致します。



会場についてのお問い合わせ


 山陽堂書店 TEL:tel:03-3401-1309


 営業時間 


平日   11:0019:00  土曜日  11:0017:00

定休日     日・祝祭日




 「風の交差点」と題して、


 都会の真ん中で、人と人とが出会い、神宮の杜の風を受け、

 新たな未来を育み、笛奏者 雲龍としての風が織り成す音世界、

 響きの原点から今日まで、また未来に向けて、

 少しずつ会を重ねて参りたいと思います。


青山で皆様との出会いを大切に、一回一回を大事に行ないたいと思います。


 四回までは、雲龍の原点から今日までをいろいろな笛とエピソードを交えて行います。


 どうぞお誘い合わせの上お越し頂けたら幸いです。


 


(雲龍)


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二回目    76日(金)


三回目 9月20日(木)


四回目    119日(金)


 


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〈雲龍氏・ Profile


鞍馬山、吉野、富士山ほか、さまざまな「場」で横笛をはじめ土笛、磐笛、コアガラスの笛、息吹之笛、ネイティブアメリカン・フルートなど様々な笛を 演奏。

1997
年より細野晴臣with環太平洋モンゴロイド・ユニットのメンバーとして活動。

NHK
土曜ドラマ「ウォーカーズ」、
龍村仁監督映画 「地球交響曲第六番」虚空の音の章に出演。

薬師寺・天武忌法要、比叡山延暦寺根本中堂にて献奏。

平城遷都千三百年記念平城物語 "まほろば"インド医療支援コンサート、天河大辨財天社 復興音楽祭、出雲大社大遷宮奉祝コンサートに参加。

神社・仏閣、インド・釈尊の聖地、ネパール、ミャンマー、台湾、韓国、カナダ、米国・グランドキャニオン、ハワイ島、英国・ダートムアの聖地 他での演奏を行い活動の場を広げている。

演奏にあわせて、平成12年より「陶笛・息吹之笛」の創作活動を始め、各地で「息吹之笛の集い」を行い、一つ穴、一音の響きの世界を伝えている。

日本アコースティックレコ-ズより『遮那・水のながれ光の如く』を再リリース (NARP-8001)






写真撮影:太田宏昭



「珈琲屋 大坊さんと森光さんと」
「珈琲屋 大坊さんと森光さんと」
期 間: 2018年5月31日(木)〜6月12日(火) 日・祝休

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2018531日(木)〜612日(火)


月- 1119時 土 1117  日・祝休


「珈琲屋 大坊さんと森光さんと」


珈琲の神様、ありがとう----


山陽堂書店のご近所にあった『大坊珈琲店』(2013年末に閉店)の大坊勝次氏と、


福岡『珈琲美美』の森光宗男氏(故人)。


世界でも稀有な喫茶文化が広がる国内はもちろん、「ブルーボトルコーヒー」の創業者を始め、海外のコーヒー好きからも尊敬される「焙煎とネルドリップの名人」ふたり。


森光氏が亡くなるまでに行われた、珈琲をめぐる3回の対談を再現する1冊が、ついに刊行されることに。


 


珈琲とはなにか。珈琲を淹れるとは? お店には何が必要か? 


美術、音楽、店に来てくれたお客さんたち----そして、人生とは。


往年のファンから、珈琲屋を目指す次世代まで、珈琲という共通語でつながった


すべての人に贈る珠玉の対談本。取材の際に撮られた、ふたつのお店の写真展示を行います。


*写真撮影は、一部のコーナー以外はご遠慮いただきます。


大坊勝次(だいぼう・かつじ) 1947年岩手県盛岡生まれ。南青山の喫茶店「大坊珈琲店」店主。1975年の開店以来、自家焙煎にネルドリップというスタイルも、内装も変えずに営んできたが、201312月にビルの取り壊しにより惜しまれつつ閉店した。


森光宗男 (もりみつ・むねお) 1947年福岡県久留米生まれ。高校卒業後、桑沢デザイン研究所(専門学校)へ。ハワイ・オアフ島に半年間滞在した後、1972年東京・吉祥寺の珈琲店「もか」に入店。標交紀氏より5年間指導を受ける。1977年福岡市今泉に自家焙煎ホーム・コーヒー販売、ネル・ドリップの店「珈琲美美」を開業、2009年に市内赤坂に移転。201612月に死去(お店は妻の充子さんが引き継いで営業中)。


主催 山陽堂書店&新潮社


写真 菅野健児


協力    大坊勝次&惠子





【一日珈琲店のご案内】


展示期間中の6月1日(金)・2日(土)、山陽堂書店3階で大坊勝次氏が喫茶営業を致します。予め下記事項をご確認のうえお越しください。


・営業時間は1317時となります。(受付は12時半より)

2階ギャラリーにて受付(会計)を済ませた方から順にご案内致します。代金(700円)と

引き換えにお渡しする整理券を持って2階ギャラリーまたは1階書店にてお待ち下さい。


・提供できる数に限りがある為、17時以前に営業終了となる場合もございます。


2杯目を希望される方は再度受付をお願い致します。


 予約は承っておりません。電話でのお問い合わせもご遠慮ください。


・珈琲豆の販売はございません。



祖敷大輔「きげんのいいリス」原画展
祖敷大輔「きげんのいいリス」原画展
期 間: 2018年 6月18日(月)-7月3日(火)午後5時  月-金 11時-19時  土・最終日 11時-17時   日休

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昨年の本屋大賞翻訳小説部門を受賞したオランダ発のベストセラー

『ハリネズミの願い』。

その原点ともいえる姉妹篇『きげんのいいリス』がこの4月に刊行になりました。

 

 

ブナの樹のうえに暮らす、心やさしく忘れっぽく、きげんのいいリス。

 

知っていることが多すぎて、頭が重いアリ。

 

あちこち壊して歩く不器用なゾウ。自分が変かどうか気にしているタコ。

 

そして、リスの背中におんぶして、小さな冒険にふみだすハリネズミ......

 

 

『きげんのいいリス』の日本語版オリジナルイラストは『ハリネズミの願い』と同じ

祖敷大輔さんです。

好評だった『ハリネズミの願い』原画展につづいて、

『きげんのいいリス』のカバーと本文に掲載された10数点の原画に加え、

それらをもとに制作したシルクスクリーンプリントを展示・販売いたします。

テレヘン・ワールドに一気に引き込まれるリスとアリ、その他どうぶつたちの姿をぜひおたのしみください。

 

 

期間中、山陽堂書店で『きげんのいいリス』をお買い上げいただいた方には、

特製のポストカードをプレゼントいたします。








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