「一所懸命」生前、カツ代が大切にしていた言葉だ。本田は言う。「それまで、どんなに弱音を吐いていても、本番の合図と共にキッチンに立てば、まったく別の人格になることができる。先生は、その瞬間、瞬間を全力で生きるのがモットーでした。だから『一所』なんです。『一生』、ずーっとなんて耐えられないと言っていました」--本文より―3月4日より小林カツ代展「私が死んでもレシピは残る」開催!