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2018年4月18日 更新
2018年4月19日(木)-5月2日(水)日祝休 「サン・ジョルディの日 『本と私』展」           



期 間: 2018年 4/19(木)-5/2(水) 月- 11時-19   11-17時  日祝休 

 

本を贈りあう文化が日本にも根付かないものだろうか。

サン・ジョルディの日をもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いから、

一昨年、山陽堂書店ではサン・ジョルディの日 ポスター展を企画しました。

庄野ナホコさんの絵に、矢内そらんさんのコピーが並び、

デザインは故・長友啓典さんの指導のもと、

山陽堂イラストレーターズ・スタジオの3名のスタッフが手がけてくれました。

今年は、ポスター5点や庄野ナホコさんの原画を展示し、

皆様の「本」との出会いや、「本」にまつわることを書店2階のギャラリーで

共有させていただけるような参加型の展示をいたします。

 

サンジョルディの日

4月23日はサン・ジョルディの日。スペインのカタルーニャ地方に長く伝わる、本を贈りあう祝祭日です。ルバンテスやシェイクスピアの命日でもあることからユネスコ「世界本の日」として世界中に広まり、毎年、各地で催しものが開かれています。

 

◇制作協力  

絵 庄野ナホコ

◇コピー

矢内そらん 

◇デザイン 

桜餅シナモン、きくちまる子、右近茜

 

 


2018年4月 9日 更新
「素顔の西郷隆盛」磯田道史著 新潮社 820円+税
今から百五十年前、
西郷という男の強烈な個性をもってしなければ、
新しい日本は生まれませんでした。
西郷が現在の日本国家のもとを作ったのであり、
新国家を作るために、
徹底した破壊を断行しました。
制度設計として、江戸幕府を残してはいけないという激しい考えのもとに、
維新をすすめ、今の日本の原型が形づくられました。
-「おわりに」より―



 
2018年4月 9日 更新
「モンテレッジオ 小さな村の旅する本屋の物語」内田洋子著 方丈社 1,800円+税

イタリア、トスカーナの山深い村から、
本を担いで旅に出た人たちがいた。
ダンテ、活版印刷、禁断の書、ヘミングウェイ。
本と本屋の原点がそこにある。

 

 目次

はじめに 
 1 それはヴェネツィアの古書店から始まった
 2 海の神、山の神
 3 ここはいったいどこなのだ
 4 石の声
 5 貧しさのおかげ
 6 行け、我が想いへ
 7 中世は輝いていたのか!
 8 ゆっくり急げ
 9 夏のない年
10  ナポレオンと密売人
11  新世界に旧世界を伝えて
12  ヴェネツィアの行商人たち
13  五人組が時代を開く
14  町と本と露店商賞と
15  ページに挟まれた物語
16  窓の向こうに
あとがきに代えて 本が生まれた村

 

(『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』本文より)
はじめに
                                  内田洋子

 いつか読もう、と積んだまま忘れられている本はないだろうか。
ある日ふと読み始めてみると、面白くてページを繰る手が止まらない。玉手箱の中から、
次々と     宝物が飛び出してくるような。

 モンテレッジォ村は、そういう本のようだ。本棚の端で、手に取られるのを静かに待っている。
薦めてくれたのは、ヴェネツィアの古書店だった。とても居心地の良い店である。寡黙で穏やかな店主はまだ若いのに、客たちの小難しい注文を疎(うと)まずに聞き、頼まれた本は必ず見つけ出してくる。ただ者ではないな〉
店主と客たちの本を介したやりとりに魅かれ、買わなくても寄る。たいした棚揃えに感嘆し、修業先を尋ねると、
「代々、本の行商人でしたので」
根を辿(たど)ると、トスカーナ州のモンテレッジォという山村に原点があるという。
「何世紀にも亘(わた)り、その村の人たちは本の行商で生計を立ててきたのです。今でも毎夏、
村では本祭りが開かれていますよ」
驚いた。
籠(かご)いっぱいの本を担(かつ)いで、イタリアじゅうを旅した行商人たちがいただなんて。そのおかげで各地に書店が生まれ、〈読むということ〉が広まったのだと知った。
なぜ山の住人が食材や日用品ではなく、本を売り歩くようになったのだろう。
矢も盾もたまらず、村に向かった。
実に遠かった。鉄道は果て、その先の石橋を渡り、山に登り、人に会い、古びたアルバムを捲(めく)って、山間の食堂で食べ、藪(やぶ)を歩き、教会の鐘の音に震え、川辺の宿に泊まった。
見知らぬイタリアが、そこここに埋もれていた。
知れぬ山奥に、本を愛し、本を届けることに命を懸けた人たちがいた。
 小さな村の本屋の足取りを追うことは、人々の好奇心の行方を見ることだった。これまで書き残されることのなかった、普通の人々の小さな歴史の積み重なりである。 わずかに生存している子孫たちを追いかけて、消えゆく話を聞き歩いた。
何かに憑(つ)かれたように、一生懸命に書いた。

-方丈社HPより―

2018年4月 9日 更新
4月休業日のお知らせ
お客様各位

4月14日土曜日、日祝日お休みをいただきます。

この日は休配日のため雑誌書籍の入荷はございません。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが

どうぞよろしくお願いいたします。

山陽堂
2018年4月 3日 更新
「LIVE版・山陽堂だより」はじめます!


4月から月に1度「LIVE版・山陽堂だより」というものを催します。


伯母と甥(僕)のふたりが山陽堂の最近の取り組みや

イベント情報などについて、お喋りでお届けします。

(そこに誰もいなくても、届けます)


お店に寄ってくれた方を立ち話で長時間拘束することから、

一部友人に"お喋り本屋"とも揶揄される山陽堂書店ですが、

かしこまると緊張しいで喋れなくなる気の小さい面も兼ね備えております。


第1回目は4月13日(金)19時から


事前申し込み不要・入場料 500円はワンドリンク付きです。


その日限りのBar営業(22時頃まで)も予定しています。