「河野さんの読書案内」2022年3月1日(火)〜3月5日(土)
「河野さんの読書案内」
会期: 2022年 3月1日(火)〜 3月5日(土)
ご本人在廊予定:平日 15〜18時・ 土 13〜17時
本に長く携わり、読書の魅力を伝え続けている河野通和さんの活動を紹介致します。
河野通和さんは『婦人公論』『中央公論』『考える人』など雑誌の編集長を歴任し、ほぼ日の學校長を経て、現在は「河野文庫」として読書の魅力を広く伝えています。
多くの本に精通する河野さんの「読書案内」のなかから、本展示では愛読者の多かった「ほぼ日の學校長だより」(メールマガジン)や、毎月出演されているRSK岡山放送のラジオ番組での様子を紹介致します。
ご本人在廊時には蔵書の一部も販売致します。
読書相談なども是非お気軽になさってください。
河野さんがお会いされている作家さんたちのエピソードなどが聞けるかもしれません。
野坂昭如さん、井上ひさしさん、瀬戸内寂聴さん、米原万里さん、立花隆さん、などなど。
(往年の名作家の方々のお話を聞ける貴重な機会といえそうです)
〈プロフィール〉
河野通和(こうのみちかず)1953年、岡山市生まれ。編集者・読書案内人。東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業。1978年〜2008年、中央公論社および中央公論新社にて雑誌『婦人公論』『中央公論』編集長など歴任。2009年、日本ビジネスプレス特別編集顧問に就任。2010年〜2017年、新潮社にて『考える人』編集長を務める。2017年4月に株式会社ほぼ日入社。2021年10月末まで「ほぼ日の学校長(學校長)」を務めた。現在は「河野文庫」として読書の魅力を広く伝える活動をしている。