#
お知らせ
TOP > お知らせ
2015年5月19日 更新
6月4日(木) 『青山に空襲があった-街角の書店から-』 上映会(25分/2015年)  語り 清水 浜子 聞き手・考証 山本 唯人  企画・製作 東京大空襲・戦災資料センター 東京大空襲証言映像プロジェクト ㈲記録同人
6月4日(木) 『青山に空襲があった-街角の書店から-』 上映会(25分/2015年) 語り 清水 浜子 聞き手・考証 山本 唯人  企画・製作 東京大空襲・戦災資料センター 東京大空襲証言映像プロジェクト ㈲記録同人
山陽堂書店は、青山という街、また街に住み、街を行き交う人々とともに120年余り年を重ねてきました。
その間、青山表参道周辺は明治神宮創建・関東大震災・戦争.・東京オリンピック・バブル・バブル崩壊という時代の流れのなかで姿を変えてきました。
中でも1945年5月25日の山の手空襲は、青山一帯を焼け野原にし、青山から離れる人も多かったようです。

 6月4日に山陽堂のギャラリーで『青山に空襲があった-街角の書店から-』上映会を開催します。
インタビューを受けているのは、山陽堂三代目の姉、清水濱子(大正12年生)です。
青山に生まれ育ち、結婚後も山陽堂で65歳まで働いていました。
この度、清水濱子の証言を東京大空襲・戦災資料センターの方々が映像にしてくださいました。
みなさまのお申込みをお待ちしております。
    +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
作品紹介

山陽堂書店の娘として大正12年に生まれた清水浜子さんの空襲体験を、東京大空襲・
戦災資料センターが収録し、映像作品になりました。このたび、作品の舞台である
ギャラリー山陽堂にて初公開いたします。静かなお屋敷町だった戦前の青山に生まれ、 
参道交差点から町の変遷を見つめて成長した浜子さん。彼女の眼にうつった風景
とはどのようなものだったのでしょうか。そして、山の手空襲をへて、町はどう変わ
っていったのでしょうか。変わりゆく表参道にたたずむ記憶の貯蔵庫・山陽堂がくり
ひろげる風景散歩。浜子さんの語りが、見慣れた街並みにある、見えない歴史をよび
おこしていきます。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

《上映会と解説》
6月4日(木)19:00~20:30  
上映時間 約25分
解説   東京大空襲・戦災資料センター主任研究員 山本 唯人
◇場所 ギャラリー山陽堂2F
◇参加費:1500円
◇定員15名
◇トークイベントお申込方法:  店頭・下記問い合わせメール・電話・ファックス
電話:03-3401-1309
ファックス:03-3401-1358
mail: info@sanyodo-shoten.co.jp
*必要経費を除いた参加費は、『東京大空襲・戦災資料センター』に寄付させていただきます。

*定員に達しましたのでお申込受付を終了いたしました。