山陽堂イラストレーターズスタジオ
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山陽堂イラストレーターズ・スタジオ(SIS)とは

山陽堂イラストレーターズ・スタジオは、「好き」という思いと「つづける」ということを
大切にできるプロのイラストレーターを目指す方の教室です。
皆様のお申込みをお待ちしております。

2代目講師 長友啓典氏 開講にむけて

安西水丸さんと青山の山陽堂さんが「志」を持って「山陽堂イラストレーターズ・スタジオ(SIS)」を立ち上げられて2年目に入ろうとしていた時に安西さんが鬼籍に入られた。
安西さんとボクとは古いお付き合いで50数年になる。
「志」半ばの出来事、さぞ「無念」だったに違いない。察するに余りあるものがある。
「何か良いかたちで受け継いでいければなぁ」と思っていた矢先、山陽堂さんと残された学生諸君から時を同じくして同じ思いを相談された。
良いタイミングだった。
安西水丸さんの「志」を受け継いで、そしてそのまた次世代へとバトンタッチしていければとその相談を受けいれた。

長友啓典
初代講師安西水丸氏 開講にむけて

「山陽堂イラストレーターズ・スタジオ」はイラストレーターになりたい人たちを
イラストレーターにする教室です。
ものを学ぶ人たちにとって、もっとも危険なことは指導者の選択を誤ることです。
この教室では安西水丸一人が生徒達の本質を見抜きます。
才能を認めてもらうことも、才能の無いことを知ることも、同じように大切です。
ただし、99パーセントの暗闇からでも1パーセントの光を見い出すことは可能です。
才能とは自分の好きなことを仕事にすることです。
楽しい人生を見つけるために、ぜひこの教室に注目してください。

安西水丸

SIS授業の様子

授業では一人ずつ話をする時間があります。
最近感じたことや目にしたものについて、話す内容に決まりはありません。
「話をする」というのはSISの特色のひとつです。

授業は長友先生の話から始まります。
下積み時代のことやこれまでにしてきた仕事の話、最近の出来事まで。
話の中には大切なヒントがたくさんあります。
メモする生徒さん。やっぱりイラスト付き。
生徒が描いてきたイラストは先生だけでなくみんなで見ます。
生徒同士でも感想を伝え合います。




先生からのアドバイスも、描いてきた本人だけでなくみんなで聞きます。





長友先生は、その回の授業までに生徒が描いてきたイラストすべてに目を通します。一枚一枚、丁寧に。




授業の最後は次の授業までにしてくることを確認。
長友先生に最後に再び話をしていただき、授業は終了。
気持ちの高まった生徒・スタッフで、授業後は近くの居酒屋へ。

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