illustration 右近 茜
SIS 6期生募集のお知らせ。
2016年8月16日
みなさん、こんにちは。 本日は10月から始まるSIS(山陽堂イラストレーターズスタジオ)6期生募集のお知らせです。 まずはイラストレーターのSISスタッフが作りました6期生募集のポスターをご覧ください。 桜餅シナモン 石川恭子 右近茜 SISは「好き」という思いと「つづける」ということを大切にできるプロのイラストレーターを目指す方のための教室です。 (既にイラストレーションのお仕事をされている方も受講可能です) 20歳以上であれば誰でもお申し込みいただけます。 書類審査はございますが、経歴や実績などが問われることはありません。 申込受付期間、授業日程、授業料などについては、SISHPにあります募集要項(http://yytop.ciao.jp/sanyodo2/sis/bosyu.html)をご覧ください。 SIS 毎授業の基本的な流れとしては、 ①長友先生の話(これまでしてきた仕事の話、若い頃の話、最近気になったものなど、その日の授業までにSIS生聞きたい話などをリクエストしてもらうこともあります。) ②SIS生の話(最近観て良かったもの、思ったことなど内容は自由です。) ③SIS生のイラストレーション講評(SIS全員で見て、他の人の講評も聞きます。各SIS生に次回までの課題が提示されることもあります。) ④長友先生の話(授業講評) 先生が帰られてからも、教室内に残ったSIS生同士でお互いのイラストレーションの感想を伝え合ったりしますが、続きは「お酒を飲みながら」となり、居酒屋へ移動。 授業内でお互いに聞けなかったこと、描いているなかでの悩みや迷い、イラストレーションとは関係のない話など、毎回0時頃まで楽しんでから解散となります。 SISの授業の特徴は、授業の中で話を聞くことと、SIS生自身が話をする時間が多いことです。 授業時間中にイラストレーションを描くことはあまりありません。 長友先生は、生徒全員に前回の授業からその日までに描いたイラストレーション(作品、下書き、落書き含め何でも)を持参してもらい、一枚一枚すべてに目を通してアドバイスをしてくれます。 どこかに潜んでいるかもしれないSIS生の可能性を見い出すことに力を注いでくれます。 長友先生が「これ良いじゃない」と言ったものには、手帳やチラシの裏に描かれた落書きということもよくあります。 いろいろと考えずに描いたものが、余計な力が抜けた「伝わる(届く)イラストレーション」だったりすることがあるのです。 いつどこで描いたものが、何かを掴むきっかけとなるかわかりません。 (ちなみに、長友先生が「良いね」と言ったイラストレーションは、生徒本人も楽しんで描いたものということがよくあります。) また、長友先生は「毎日少しでも描き続けることが大事」だと常に言っています。 描いているものが急に変わること(うまくなること)はなくても、日々描き続けることで変わってくるということは、先生のこの言葉を信じて実践してきた、あるSIS生の描くイラストレーションの変遷を目にして実感しています。 ("あるSIS生"の了承を得たら、いつかHPでその変遷を紹介したいと思います。) SIS6期受講の申し込みについて質問等ございましたら、山陽堂書店(03-3401-1358)までお問い合わせください。 継続して受講されるSIS生、新たにお申し込みいただく方、6期もSISに関わる全員で良い教室にしたいと思います。 本日もSIS HPにお越しいただきありがとうございましたー! SISスタッフ まんの |
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