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2019年10月28日 更新
「昭和というたからもの展 冬」2019年11月13日(水)- 11月30日(土)
「昭和というたからもの展 冬」2019年11月13日(水)- 11月30日(土)
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「昭和というたからもの展 冬」
会期:11月13日(水)- 11月30日(土)
   平日 11-19時  土 11-17時  ※11月16日(土)・日曜祝日休み
主催:昭和というたからものプロジェクト委員会


2020年に再び「東京オリンピック」を迎えようとするいま、
一人でも多くのひとに谷内六郎氏と岩崎俊一氏のメッセージにふれていただきたく、
ポスター展を企画しました。 ― 昭和というたからもの プロジェクト委員会

◇「昭和というたからもの」 谷内六郎 岩崎俊一(講談社)

創刊号からの「週刊新潮」表紙絵で知られる谷内六郎さん。
その季節感あふれる、田園での暮らしを描いたひとコマ、ひとコマに、
広告業界の第一人者・岩崎俊一さんがコピーを添えた大人の絵本です。
おだやかな家族の時間が流れる絵に、優しく、鋭く、コピーライターの言葉が呼応して、
私たちが失ったものを問いかけます。
平成生まれの若者たちにも届けたい、大切な日本の原風景(たからもの)です。
それは自動車ではなく子どもが道路を駆けぬけていた時代。
大きな掛け時計が時を刻んでいた部屋、いつも母が散髪してくれた縁先、
兄弟姉妹で火鉢を囲んだ夕暮れのひと時。何が便利で、何が幸せか。
急速な経済成長と都市化のなかで変わってしまった家族の絆を見つめ直す一冊。   
 -講談社ホームページより-