昨年の本屋大賞翻訳小説部門を受賞したオランダ発のベストセラー
『ハリネズミの願い』。
その原点ともいえる姉妹篇『きげんのいいリス』がこの4月に刊行になりました。
ブナの樹のうえに暮らす、心やさしく忘れっぽく、きげんのいいリス。
知っていることが多すぎて、頭が重いアリ。
あちこち壊して歩く不器用なゾウ。自分が変かどうか気にしているタコ。
そして、リスの背中におんぶして、小さな冒険にふみだすハリネズミ......。
祖敷大輔「きげんのいいリス」原画展
期 間: 2018年6月18日(月)-7月3日(火)月-金 11時-19時 土・最終日 11時-17時 日休
『きげんのいいリス』の日本語版オリジナルイラストは『ハリネズミの願い』と同じ
祖敷大輔さんです。
大好評だった『ハリネズミの願い』原画展につづいて、
『きげんのいいリス』のカバーと本文に掲載された10数点の原画に加え、
それらをもとに制作したシルクスクリーンプリントを展示・販売いたします。
テレヘン・ワールドに一気に引き込まれるリスとアリ、その他どうぶつたちの姿をぜひおたのしみください。
期間中、山陽堂書店で『きげんのいいリス』をお買い上げいただいた方には、
特製のポストカードをプレゼントいたします。