おやまほしどうろう そせい
青山星灯篭 甦生プログラム
「星と竹の多(おほ)の森」展
~星灯篭が土地の記憶を照らし出す~
2017年9月23日(土)~30日(土)
於:青山表参道・山陽堂書店ギャラリー
江戸時代から明治時代初期まで、青山・百人町(現在の善光寺のあたり)で行われていた「星灯篭」は、旧暦7月 、竹竿の先に灯篭をつけて高く掲げるお盆の行事でした。夜にはまるでたくさんの星が出ているように見えたところから「星灯篭」と呼ばれ、二代歌川広重の浮世絵にも描かれました。この行事を甦らせることで、青山の歴史を遡り、かつてここにあった環境と暮らしを再発見したいと考えています。れからの街と人の暮らしについて考えるために、もっと土地を知る、新しい取りくみです。