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トークイベントスケジュール》
11月13日(木)松家仁之(編集者)× 新井敏記
20日(木)寺島哲也(編集者)× 新井敏記
21日(金)赤井稚佳(イラストレーター)× 新井敏記
27日(木)垂見健吾(写真家)× 新井敏記 ※星野道夫の肖像のスライドあり
28日(金)赤阪友昭(写真家)× 新井敏記 ※アラスカの風景のスライドあり
12月 4日(木)黒田征太郎(イラストレーター)× 新井敏記
時間 19時から約一時間半(開場18時半)
場所: ギャラリー山陽堂2階*トークイベント当日は、ギャラリーは17時半、書店は19時に閉店いたします。
********************ゲストプロフィール
●松家仁之(編集者)11月13日(木)
東京都生まれ。1982年、早稲田大学第一文学部卒業。同年、新潮社に入社。
1998年、海外文学シリーズ「新潮クレスト・ブックス」創刊。2002年、
季刊総合誌「考える人」を創刊、編集長に。2006年より「芸術新潮」編集長を兼務し、
2010年6月退職。2009年より慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授。2012年、
「新潮」7月号にデビュー長篇『火山のふもとで』を発表。
第34回野間文芸新人賞候補に挙がる。2013年、同作により第64回読売文学賞受賞
●寺島哲也(編集者)11月20日(木)
1979年に新潮社入社。小説、批評、翻訳、ノンフィクションの作品を手がける。
新井敏記『モンタナ急行の乗客』、星野道夫写真集『アークティック・オデッセイ』、
山崎豊子『沈まぬ太陽全5巻』、江藤淳『漱石とその時代』、
D・ハルバースタム『ザ・フィフティーズ』のほか、
河合隼雄、須賀敦子、山田太一、藤原新也、ねじめ正一、工藤直子など多くの著者の本を編集。
また、村上春樹作品の編集者として、長編小説『ねじまき鳥クロニクル』
『1Q84』をはじめ、短編集、エッセイ、翻訳書など数多くの単行本・文庫を担当している。
●赤井稚佳(イラストレーター)11月21日(金)
大阪府生まれ。インターナショナル美術専門学校卒業。
京都在住。第9回HBファイルコンペ大賞(藤枝リュウジ賞)を受賞。
雑誌「Coyote」「プレジデント」「天然生活」「AERA ENGLISH」、
沢木耕太郎・著『246』、宮本輝・著 毎日新聞連載小説『三十光年の星たち』など
の連載の挿絵を中心に、主にエディトリアルの分野でイラストレーションを描いて活動。
●垂見健吾(写真家)11月27日(木)
長野県出身、那覇市在住で、沖縄県の自然や風俗を中心に撮影する写真家。
文藝春秋写真部を経てフリーとなり、日本トランスオーシャン航空機内誌であるCoralwayの
担当カメラマンとして、また数々の写真集や、作家との共著にて、主に沖縄の島々の風景や
人々を記録し続けている。「南方写真師」の肩書きを持つ。中村征夫や佐藤秀明とともに、
椎名誠と交流が多い。
●赤阪友昭(写真家)11月28日(金)
1963年大阪市生まれ。1996年、モンゴルでの遊牧生活及びアラスカ先住民の村での暮らし
から撮影をはじめる。雑誌『Coyote』等に写真と文を掲載し、プラネタリウムの番組制作や
国立民族学博物館での写真展など「継ぐべき命」をテーマに活動を続ける。2008年には、
三年をかけて故・星野道夫のためのアラスカにトーテムポールを立てた『星野道夫トーテムポール
プロジェクト』を共同プロデュース。現在は、日本各地を訪れ、山や森の残された原初の信仰、
縄文文化や祭祀を撮影・取材している。2009年から写真ギャラリー photo gallery Sai (大阪)
を主宰。
●黒田征太郎(イラストレーター)12月4日(木)
1939年大阪府大阪市生まれ。1961年に早川良雄デザイン事務所勤務を経て、1966年渡米。
69年長友啓典と共同でK2を設立。2009年4月、福岡県北九州市門司区門司港に転居。
イラストレーターとしてポスターや挿し絵で数々の賞を受賞するとともに、音楽に合わせて
素手で絵を描いていくライブペインティングやホスピタルアート、平和に関するイラストを描く
などの活動、壁画制作など幅広いアーティスト活動を展開している。