この度山陽堂では、
スイッチ・パブリッシング柴田元幸責任編集『MONKEY』新創刊を記念して
創刊号の表紙を飾った谷口智則さんの原画展を開催いたします。
12月13日には、柴田元幸さんのトークイベント 、そして柴田さんを囲んでワイン片手にみなさまとの懇親の時間を持ちたいと思います。
谷口智則さんの作品やクリスマスプレゼントにぴったりのカレンダーやグッズの販売もいたします。
みなさまのお越しをお待ちしております。
《場所》ギャラリー山陽堂2階・3階
《会期》2013年12月11日(水)~25日(水)
月-金11時~19時
土 11時~17時
日祝休み
* 12月13日(金)トークショー準備のため17時半閉廊
トークイベント当日は店が19時閉店となります。
* 12月19日(木)1山陽堂イラストレーターズ・スタジオ開催のため
18時半閉廊
《柴田元幸さんのトークイベント》
日 時:12月13日(金)19時~(開場18時30分)
懇親会 ~21時30分(ワインをご用意させていただきます)
・出演:翻訳家 柴田元幸
・場 所:ギャラリー山陽堂2F
・定 員:25名
・参加費 :2500円(事前のお支払い。返金はできませんのでご了承ください。)
・お申込方法:店頭・下記問い合わせメール・電話・ファックス
mail:info@sanyodo-shoten.co.jp
tel:03-3401-1309 fax:03-3401-1358
《柴田元幸》
アメリカ文学の翻訳家、エッセイスト。現在、東京大学で教鞭を執り、沼野充義教授と現代文芸論研究室を主宰。
これまでにポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、リチャード・パワーズ、フィリップ・ロスなどの作品を翻訳。 1992年に『生半可な学者』で講談社エッセイ賞、2005年に『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞を受賞。旅のエッセイ集に『ケンブリッジ・サーカス』、村上春樹氏との共著に『翻訳夜話』などがある。2012年9月、ヘミングウェイ『こころ朗らなれ、誰もみな』2013年10月『アメリカン・マスターピース 古典篇』を刊行。
《谷口智則》
1978年大阪府生まれ。絵本作家。
金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。
20歳の時にボローニャ国際絵本原画展を見て、独学で絵本を作りはじめる。
絵本「サルくんとお 月さま」で絵本作家としてデビュー後、フランスの出版社Le petit lezard社より絵本「CACHE CACHE」をはじめ、日本だけでなくフランスやイタリアなどで数々の絵本を出版。
以降絵本の世界にとどまらず、テレビ、雑誌、企業広告、商品パッケー ジ、店舗デザインなどあらゆるメディアで活躍の場を広げる。
読んだ人が絵本の世界に入り込め、登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作りを心掛け、
たとえ言葉が通じなくても、子どもから大人まで世界中の人々に想いと感動が伝わるような絵本作りを目指している。
・HP http://tomonori-taniguchi.com/news.html
・ClippinJamのwebマガジンより谷口智則インタビュー
http://www.clippinjam.com/volume_48/cf_interview_01.html