7月1日のオープニングには、たくさんの方にお越しいただきました。
生まれたての山陽堂で個展を開いてくださった水丸さん。
水丸さんには、山陽堂に過分のお言葉を頂戴し(ダメな本屋で有名にもかかわらず)
字のごとく有り難いことでした。
ギャラリーのギの字も知らない私にいろいろ教えてくださったスペースYUIさん。
水丸さんの奥様。
額装屋さん。
展示の準備のとき貴重な時間を割いてまで手伝ってくださった
イラストレーターのあずみ虫さん。http://www.ne.jp/asahi/azumi/mushi/top.html
あずみ虫さんと絵の位地をあれやこれやと考えていたところ、
HBギャラリーでの個展の準備を終えて、ひょっこり山陽堂に来てくださった和田誠さん。
「この絵とこっちの絵、交換したほうがいいね」
「おおきな絵を真ん中に両側ではさんであげるといい」
と教えていただきました。その通りにするとぐっと引き締まり、
展示の仕方で随分と印象が変わるものだと思いました。
今回たまたま水丸さんとオープニングパーティの日時が重なってしまったので、
その前にギャラリーを訪ねてくださったのでした。http://www.hbc.ne.jp/hbg/schedule/index.html
水丸さんと和田さんにこのようなかたちで関わっていただける・・・・。
昨年の今頃は、ほんの少しも思っていなかったことです。
なんと、なんと、ぜいたくなことでしょう。
ひとりでも多くのみなさまにこの『幻のシルク』をご覧いただきたいと切に願っています。
みないともったいないです。ぜひみにきてください。
そしてご近所のHBギャラリーさん(徒歩約5分)やスペースYUIさん(徒歩約8分)にもぜひ行ってみてください。