何が語られるのか、それは読んでのお楽しみ!
ふたりが交互に絵と文を描いた、
楽しさ溢れるエッセイ集。解説・村上春樹
ジャンルを越えて活躍するふたりのイラストレーターが、交互に絵と文を描いたエッセイ集。お題を決めず、俳優のハゲ頭からスタートした話は、時代を飛び越え、世界を回り、映画に音楽、旅行にファッションと、まったく予想のつかない展開に。イラスト満載、和田・安西ワールドの魅力が存分に詰まった楽しさ溢れる一冊。解説は村上春樹さん、本のタイトルも村上さんがつけました。
(新潮社ホームページより)
村上春樹さんの『1Q84』をお読みになった方は、どこかできいたなまえだぞ?と思った方もいるのではないでしょうか。主人公の名前は「青豆さん」でした。
この『青豆とうふ』は2003年に他社から発売されて今回新潮社より文庫の形で再び世に出た本です。このネーミングに関しては、新潮社『雑文集』村上春樹著P421にもかいてあります。