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『Communication Shift』刊行記念トークイベント並河進×石川淳哉 「ラブとパワーで、広告を。」
広告の世界でソーシャル・プロジェクトを数多く手掛けてきた並河進さんは、「広告は社会のために何ができるか」という問いに答えたいと、葛藤を抱えながら活動してきました。
最新の著作『Communication Shift』では、それを乗りこえようともがく自身の姿もつづりながら、広告がもつ力で社会をよくするために取り組んださまざまなプロジェクトを紹介しています。本書に盛りこまれたクリエイター12名との対話にも登場する、ドリームデザインのプロデューサー石川淳哉さんをゲストにお招きして、刊行記念トークイベントをおこないます。
日時:2014年5月16日(金)19時〜(開場18時30分)
懇親会 ~21時30分(飲み物をご用意させていただきます)
・出演:並河進 石川淳哉
・定 員:25名
・参加費:2500円(トークの後懇親会があります)
・お申込方法:店頭・下記問い合わせメール・電話・ファックス
tel:03-3401-1309 fax:03-3401-1358
<プロフィール>
並河 進(なみかわ すすむ)
1973年生まれ。電通ソーシャル・デザイン・エンジン クリエーティブディレクター/コピーライター。ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、祈りのツリープロジェクトなど、ソーシャル・プロジェクトを数多く手掛ける。DENTSU GAL LABO代表。ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン・クリエーティブディレクター。著書に『下駄箱のラブレター』(ポプラ社)、『しろくまくんどうして?』(朝日新聞出版)、『ハッピーバースデイ 3.11――あの日、被災地で生まれた子どもたちと家族の物語』(飛鳥新社)、『Social Design――社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)他。上智大学大学院非常勤講師。
石川淳哉(いしかわじゅんや)
1962年大分生まれ。ソーシャル バリュー プロデューサー。(株)ドリームデザインCEO、(株)ベターワールドエナジー取締役、公益社団法人助けあいジャパン共同創始者。世界のさまざまな社会課題を解決するために、クリエイティブの可能性を追求する人生と決断。主な仕事に、書籍『世界がもし100人の村だったら』、イベント「FIFA WORLDCUP PUBLICVIEWING IN TOKYO」、ピースアートプロジェクト「retired weapons」、311復興情報配信プロジェクト「助けあいジャパン」、アルバム「日本の恋と、ユーミンと。」などがある。自宅に太陽光発電を導入、EV車に シフト。シェア農園で完全無農薬野菜生産中。2014年9月、出身地大分県別府市で温泉力発電を開始。防災士。
<書籍紹介>
並河進『Communication Shift――「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』 四六判・並製・162ページ 本体価格1600円 2014年3月刊行 羽鳥書店
広告は社会のために何ができるか。ソーシャル・プロジェクトの経験と、広告の最前線で活躍するクリエイター(澤本嘉光・永井一史・箭内道彦・佐藤尚之・今村直樹・丸原孝紀・松倉早星・鈴木菜央・石川淳哉・東畑幸多・嶋浩一郎・中村洋基)との対話から、「広告とコミュニケーションの未来」を切り拓く