ギャラリー山陽堂
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牧野千穂「森は揺らす」展 The Wisdom Forest encourages change 2021年11月24日(水)〜 12月11日(土)
牧野千穂「森は揺らす」展 The Wisdom Forest encourages change 2021年11月24日(水)〜 12月11日(土)
期 間: 2021.11.24-12.11
牧野千穂 「森は揺らす」展 
The Wisdom Forest encourages change 

会期:2021.11.24(水)-12.11(土)
月−金 11−19時  土 11−17時 
※開廊時間は変更する場合がございますので、ご来場前にHP・SNS等でご確認ください。


本を作ることは、
木を植えることに似ている。

枝をのばし、葉を茂らせる。
想像する。
森は深く、どこへでもいける。

小説、ミステリー、SF、ファンタジー、児童書に絵本。
いろいろな本の絵を描いています。
詩集「地球の上でめだまやき」他、
近年の書籍装画の原画を数点と、
今回の展示のために新作もすこし。
よろしければ。

Profile

画家、イラストレーター。
書籍装画、挿絵を多く手がける。
第40回講談社出版文化賞さしえ賞、
第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞
絵本「うきわねこ」文・蜂飼耳(ブロンズ新社)
怪談えほん「くうきにんげん」文・綾辻行人(岩崎書店)ほか

https://twitter.com/chihomakino



村尾 亘「Book-st」展 2021年11月8日(月)~ 11月20日(土)日休
村尾 亘「Book-st」展 2021年11月8日(月)~ 11月20日(土)日休
期 間: 2021年11月8日(月)~ 11月20日(土)
村尾 亘「Book-st」展

会期:2021年11月8日(月)~ 11月20日(土)日休
金 11−19時  土 1117時  11/8 初日のみ13〜19時
*状況により開廊時間が変更となることがございます。
    ご来場前に当店HP・SNS等でご確認ください。

創業130年を迎えた山陽堂書店の、各時代を描いた描き下ろし作品3点と、
本の装画として描いたイラストの原画を展示致します。

<プロフィール>

村尾 亘
イラストレーター。書籍装画などを手がける。
広告代理店勤務などを経て独立後、マンハッタンやブルックリンで個展を開催。
毎日広告デザイン賞奨励賞(2003年)、二科展デザイン部特選賞(2003、2004年)他。
絵本の著作に、『空をつくる』(小さい書房/2017年)、『メンドリと赤いてぶくろ』(安東みきえ・著/KADOKAWA/2021年11月)。
1977年生まれ 東京都在住。

庄野ナホコ「B is for Books」展
庄野ナホコ「B is for Books」展
期 間: 2021年10月26日(火)~11月6日(土)日祝休 
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月―金 11時-19時 土 11時-17時 日祝休
*状況により開廊時間が変更となることがございます。
    ご来場前に当店HP・SNS等でご確認ください。

 

B is for Books」展によせて

読書週間にちなんで、山陽堂ギャラリーさんで、また展示をしていただけること

になりました。オリジナル作品と絵本『バレエのおけいこ』原画他を展示いたし

ます。

オリジナル作品は、本をテーマにこの展示のために描きました。

こちらは、販売もいたします。

10数点の小さな展示ですが、秋の一日訪れて頂ければ幸いです。

 

*プロフィール

庄野ナホコ イラストレーター・絵本作家

書籍や雑誌の挿絵や装画などを中心に活動。

絵本著作としては、『ルッキオとフリフリ』シリーズ、『北極サーカス』

(講談社刊)など。絵本挿絵では、『二番目の悪者』(林木林作・小さい書房)、

『バレエのおけいこ』(石津ちひろ作・ブロンズ新社刊)など。

イラストレーションでは、「ブルータス・本屋好き。」シリーズ表紙、

『雪の練習生』(多和田葉子著・新潮文庫)装画など。



小平尚典『THINKERS STEVE JOBS+』写真展
小平尚典『THINKERS STEVE JOBS+』写真展
期 間: 2021年10月13日(水)〜10月23日(土)
小平尚典『THINKERS STEVE JOBS+』写真展
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会期:2021年10月13日(水)〜10月23日(土)


〈開廊時間〉
平日 11 - 19時 
土  11 ‐ 17時
日  休み
*状況により開廊時間が変更となることがございます。
ご来場前に当店HP・SNS等でご確認ください。

〈開催にあたり〉
僕は1988年から2003年までに4回ほどのジョブズとのフォトセッションのチャンスに恵まれた。
今回の展示では、それぞれのあの日のジョブズを12枚を展示しております。

1988年10月12日の午前10時前にサンフランシスコ・シンフォニーホールに未来学者ポールサフォに連れられて、Next Computer発表会に参加した。
1985年9月15日にスティーブ・ジョブスがアップルを追い出されて悪戦苦闘して作り上げた新しいワークステーション型Nextcubeの最初の記者会見である。
ポールに紹介され、緊張した面持ちで握手を交わした。少し強く握った。
ジョブスは「今日はビルがTシャツだからアルマーニで決めたぞ」なんて軽くジョークを飛ばしアドレナリン全開だった。やはりビル・ゲイツは最大のライバルなのかと思いながらカメラマン席の前に陣取った。
椅子はなく自由に動いても良い環境であり、僕はライカM6/21mmを首にぶら下げ、NikonF4/80~200mmを肩にかけていた。
突然ジョブスが静かに登場した。プレスカメラマンが一斉にシャッターをきる。ストロボの光を浴びながらジョブスは一方的にトークを始めた。
少し落ち着いてきたので後ろから300mmでアップを狙った。そのカットがこの本の表紙の写真だ。
それから何度かオフィスでインタビュー写真を撮影するチャンスにも恵まれた。
彼から「神道とは何だい」「俺の1分はいくらと思う」「ライカのどこが良いのかい」などと唐突に質問された記憶がある。
そして時にはドタキャンされた。悔しいので彼のベンツを撮影して帰ったこともあった。
1993年にIT賢者ポートレイト写真集「シリコンロード」を制作するにあたり、ジョブスにモットーをお願いした。
彼は「オブジェクト指向プログラミングは90年代の革命である」とFAXを送って来てくれた。
2003年11月27日、東京の銀座アップルストア・オープニング記念セレモニーでジョブスと12年ぶりに再会した。
PowerBook G4を熱心に紹介して、自分の言いたいことを語り終わると、いきなり壇上からおりて消えて行った瞬間が裏表紙の写真である。
銀座通りに止めてあったハイヤーに乗り込もうとした時、僕は「ヘイ、スティーブ」とカメラを向けた。彼は「ノーサンキュウ」とクールに立ち去って行った。
それ以降会うことはなかった。
縁あって当時のIT革命のレジェンドたちをたくさん撮影したが、アーティストと呼べるのはスティーブ・ジョブスだけだった。


小平 尚典(こひら なおのり)Naonori Kohira
写真家、メディアプロデューサー
1954年北九州市小倉北区生まれ。 日本大学芸術学部写真学科卒業後渡英し社会派写真家としてデビュー。
新潮社『FOCUS』創刊メンバー、御巣鷹山JAL墜落事故写真集「4/524」を新潮社から出版。1987年から米国西海岸に移住。
ロングインパクトのIT革命の時代を担うPCビジョナリーを取材
ビル・ゲイツやジョブスらを中心に新しく生まれたイノベーションを多目的に検証し、「Silicon Road」「e-face」を制作。
2021年スタンフォード大学ライブラリーに全写真作品がセレクトされた。
現在は東京在住。公益社団法人日本写真家協会会員、早稲田大学理工学部非常勤講師。(http://nkohira.shopdb.jp/profile.html